【最高鑑定の激レア手変わり品】★ゴシック(ゴチック)フローリン★1885年 イギリス 小売 銀貨 PCGS鑑定 AU58 アンティークコイン

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【最高鑑定の激レア手変わり品】★ゴシック(ゴチック)フローリン★1885年 イギリス 銀貨 PCGS鑑定 AU58 アンティークコイン
■■■■はじめに■■■■
今回のコインは完全にコレクター向けです。ちょっとマニアック(?)な手変わり品で、ちょっと長文になりますので、興味のある方はお付き合いください。


■■■■ コインの概要 ■■■■
★年号:1885年
★国名:イギリス
★品位:銀(0.925)
★重量:11.31g
★直径:30mm
★グレード:AU58(最高鑑定!)
★鑑定会社:PCGS社
★バラエティ:Large Trefoil on Short Arcs
★スラブ:細かいスレ程度で、目立つキズもなくおおむね良好です。


■■■■ 説明 ■■■■
今回ご紹介するのは、その美しさとデザイン性の高さで世界屈指の人気を誇る"ゴシックフローリン"です。

しかもあまりメジャーじゃない(?)手変わり品です。

どんな手変わりか?というと…

1885年のゴシックフローリンはどうやら2タイプあり、下の画像のように違いがあります。


<<スモールタイプ>>



<<ラージタイプ>>



このようにクローバーの大きさやアーチの長さに違いがあります。

そして今回出品するのは下のタイプ(ラージ)で、スラブ情報にも"Large Trefoil on Short Arcs"と表示されています。




ただ、PCGS社と並び称される二大鑑定会社のNGC社のサイトを見る限り、スモールとラージを区別している様子はないので、かなりマニアックな違いということでしょうか。

しかもスモールとラージそれぞれの発行枚数は不明、ダメ元でワールドコインズ(カタログ)を調べましたがやっぱり情報はなく、ネットでも詳細はなかなか出てきませんでした。

そんな中で一つ参考になったのが、こちらのサイト(英文)↓↓↓

>>ラージのリンク

>>スモールのリンク

で、これを見る限りではスモールの方が一般的(relatively common)で、ラージの方が変わり種(harder variant)っぽい記載があります。

しかも、UNC(未使用クラス)の評価額はスモールが£366、ラージが£501なので、ラージの方がやや高いみたいです。

なので、おそらくラージのほうが発行枚数が少なく、レア度が高いんじゃないか?と思われます。

PCGS社の評価はAU58ということで同社では最高鑑定、さらにこれが世界でたった2枚しかありません。

長い説明となりましたが、興味のある方はぜひご検討ください。


>>ほかにも希少なアンティークコイン等いくつか出品していますので、お立ち寄りください。

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