太い糸で手織りされた木綿古布です。極厚手緑がかった藍染、糸味共に雅味のある布地です。糸の様子から手紡ぎ糸と思います。元は薄めの藍色でしたが、経年に依る褪色で藍染独自の緑がかった色になっています。裏面は当時の藍の色です。５枚繋ぎ　重量は約860g 紋が二つあります。一つの紋に薄汚れがあります。画像5裏面の中央部分に約66x70cmの薄茶色木綿布が補修の為に付いています。この布も手紡ぎ糸で手織りされ、柿渋？で染められた様に感じます。表面の画像7→裏面　画像8。やや薄汚れがあります。画像9表面から見た小穴、破れ箇所は画像6、7風呂敷布地は、継いでいる糸も、織られた糸と同じ物を使用するのが通常の布団皮と異なる点です。全体の様子から、かなり古い時代の布地だと思います。この様な大風呂敷は昨今　市場に出回る事も少なくなりました。私の手元に収まって約15年程になります。趣向が変わったので手放す事に致します。#木綿古布#襤褸布商品の情報カテゴリー : ハンドメイド > 素材/材料 > 生地/糸商品の状態 : やや傷や汚れあり発送元の地域 : 京都府